昨日の続き。これが映画のチラシです。isehidekoさんの絵、この〜チェロを弾く子ども〜が飾られているのが聖路加病院の小児病棟で、iseshinichi監督が撮影中にこの絵と出会ったことが昨夜のチェロ演奏につながる。監督はきっと絵にある「ise」というサインも気になったに違いない。
ふとした、何気ないつながりを、大切に大切につなげていることがすごいなあと思う。iseさんの作品にはそういうつながりから生まれる、もしくは、つながりを生むような伏線が張り巡らされている。物語のつながりは、すなわち、人のつながり。
そして、しっかりつながってしまっている私は、こうしてコマーシャルしたくなるのだ。
暑い夏の昼間、映画館は涼しいですよ〜。訪ねたらise監督をつかまえて、私に聞いて来たってぜひ伝えてください!!
続々と作品をつくり続けているiseさん。すごいねーと「小三治」のkan監督とおしゃべりしていたら「バッターボックスに立たなくちゃ、ヒットは打てないからね」とiseさんがいつも話していると教えてくれた。そりゃそうだ。うん。そりゃそうだ。
素振りばかりしていてはいけない。そうだ、バッターボックスに立たなくちゃ。