昨日は立川で初校確認の打ち合わせがあって、そうだ!お昼はキ・アリへ行こう〜♪と いそいそと西国立へ。カウンターは女性客でほぼ満席。ひさしぶりに会うMシェフもお元気そうで、「会いたかった〜」と叫ぶと、「あら、ここへひさしぶりに来て、食べたかった〜と言う人はいるけど、私に会いたかったと言う人ははじめてよ」。失礼だったかしらと「いえいえ、もちろん食べたかったのもあるのですよ、、、だから、会いたかったし食べたかった」と訂正すると「あら、喜び半減だわ」。笑。
写真はデザートも「栗粉のトルテ」。栗粉とレーズンと松の実とローズマリーとオリーブオイルでできている。砂糖は入っていない。でも、ちゃんと甘いの。どうしてかというと、栗粉というのは栗の粉で、栗の甘さがちゃんと生きているのでした。レーズンと松の実の両方が使われているデザートや料理はローマ時代のものだそう。イタリアの食文化をさりげなく教えてくれるMシェフの話しはとっても興味深い。
キ・アリは『えこたま食堂』にも『多摩おさんぽ日和』にも『おいしいごはんの店』にもご登場いただいています。