六花亭の包装紙、ぜーったい捨てられない。好き好き大好き。昔から好き。そんな私をさらにとりこにさせる理由、半年前くらいジムで知り合った友達の話しにある。「描いているのは坂本直行。さかもとりょーまの甥にあたる人なんですよ」。ちょうど「龍馬伝」が佳境のころに知った、私にとっての新事実。包装紙への恋は私とりょーまさんとの赤い糸だったのよねえと、ひとり納得。
赤い糸の包装紙で包まれていたのは、おいしいパンを焼く登山部員さんのおみやげ。ずいずいずっころばし&チイチイパッパ。マルセイバターサンドのイメージと、なんだかつながるところがいいなあ。昔な感じ。北海道は昔をつてれきてくれる。赤い糸を思い出させてくれる、かわいいおみやげをありがとう!
数年前、北海道大学取材の後にライ麦畑をめぐった時、宿泊先のペンションオーナーに案内されて帯広の喫茶室を訪ねた。なんとも心打たれるお店だった。かなり良心的な価格で真っ当なスイーツを心ゆくまで味わえる。また訪ねたい旅の止まり木。いいなあ北海道。行きたいなあ。