銭湯はいいなあ、という話しになった。senkiyaさんで、かえる食堂さんのごはんを食べながら。
某スーパー銭湯に行って、気持ちよかったけど客のマナーが×××だったと感想をOさんに話した。20代女子たち、他に誰もいなくて自分ひとりでお風呂に入っているようなお作法。顔に向かってシャワーをジャージャーするもんだから、後ろの人に飛び散りまくり。アワアワアワの泡の行方もおかまいなしだし、更衣室の化粧コーナーはドライヤールームと化してて、温風を髪じゃなくて人に当てているのですか? な感じ。私も人の迷惑になることをやっていると思うけど、気持ちは、迷惑にならないようにと心がけている。スーパー銭湯は、そこに行くことがイベントで、お金を払っているんだから(650円〜800円くらい)お湯も自由に使いたい放題だし、好きにしていいじゃない、ということだろう。
けど、銭湯は、毎日のお風呂。暮らしの一部。お湯を使わせていただいてありがとうございますのスタンスがあるんじゃないかと、ふたつを比べるとそう思う。銭湯は、お互いを譲り合って、利用する人に小さな謙虚さがあって、たとえば隣り合う人に会釈があったりもする。偶然そこに居合わせた人生の先輩から学んだりする。銭湯が気持ちがいいのは、その空間の気持ちよさはもちろん、利用する人の雰囲気が気持ちがいいんだなあと、相反するスーパー銭湯で気付いたよ。
近所の岩風呂のとらちゃんと、商店街にある三ちゃんが消えてしまわないように、時々は行こう。
そうそう。銭湯に行くノリで洗面器に石けんとシャンプー入れてスーパー銭湯行ったら、洗面器持参は私だけだった。洗面器持参は変? 銭湯でケロヨンとマイ洗面器を並べて使うでしょ!?
写真は、キャベツ畑とブロッコリー畑。並んであると親戚だということが一目瞭然。ブロッコリーはまだ小さい。