東京の西Westenから東Ostenへ激しく移動した1日。玄米ごはんの取材でまずは八王子へ。駅から歩けないこともないがバスに乗る。半断食もやっているお店で、玄米歴30年選手へインタビュー。そう言えば前回インタビューした時に「唇が荒れているね。胃腸が弱っているよ」と言われて、帰り道そのことがとっても気になったのだが、今日は何も言われなかった。顔からは悪いところがなかったのかな。でも、半断食を勧められたー。
予定通り13時半までに八王子を出発し、玄米のお酒を求めて、ずずずっと東の亀戸へ。多摩川を渡り、新宿を超え、隅田川を渡って。亀戸からバスで15分ほどの酒屋さんは、近くに住んでいたら通うだろうなという品揃え。一般ウケするようなものはアサヒスーパードライを申し訳程度に置いているくらいで、あとはうウヒョウヒョものばかり。
お目当ては寺田本家がつくっている発芽玄米酒「むすひ」。酒は瓶の中で発酵し続けていて、開けるとシュワシュワ元気に吹き出す。少しずつ開けるのがポイントなのだが、焦ってしまい、泡が少し吹き出てしまった。もったいないー。(前に買った時も吹き出た。学習していないなあもう)度数が低く(9%くらい)だからグイグイ飲んでしまえる。いけないいけない。もう半分くらいないっ。玄米の酒粕は、お味噌汁に入れてみた。香りとコクが一気にアップで、おいしっ。飲んで食べて、東京縦断の疲れをしばし休め、大好きな仲間auちゃんがフリーライター役で主演しているドラマをちらちら眺め、、、原稿です。