若さがまぶしい!と、悔しくも感じてしまった。某ケーキ屋さんのきれいなきれいな店主30歳にインタビューをして、とことんなんでもやってやろうという青さとバイタリティーを感じて。取材は広報担当が対応するということになっているらしかったが「つくっている方の話しを聞きたい」とリクエストしたら、オーナーシェフである彼女が対応してくれることになった。そんなだから、時間もあんまりとってもらえないんだろうなを思ったら、思いのほかたくさんお話ができた。というか、彼女がゆっくりと順序立てて、何も聞かなくても話してくれた。
HPを見て、きれいな人だとは思っていたが、実物はもっと。きれいにくるんと上がったまつげの下の瞳が大きくて吸い込まれそう。「若い人に伝えたいことがある」と、『13歳の*ローワーク』のイベントの講師として、「仕事に夢を持とう」って話しをしたりするそうな。彼女の夢は、スイーツで日本の有機農業を応援するということで、それがこちらのショートケーキ。いかがですか〜?上にのっかっているだけではなくて、小松菜のスポンジにサンドしてあるのもトマト〜。
サッカー少女に見せたら「えっ?うそ。ぎゃー!これは悪いけどごめん、勘弁して」とな。チャレンジしなければ、おいしさはわからないでしょう。