大切な仕事道具のMacがなくて情けない状況だけれど、Macなしでできることを少しでも進めようと、本を読んだりリサーチを深めたりノートにメモ程度なものを記したりしているが、ちゃんと書かずにはいられないことがあって、出先で原稿用紙を買った。家にあるはずだけれど、最近見ていないから絶対にあるという風に思えなくて。駅向こうの文房具店にはざっと10種類の原稿用紙があった。目立つ場所には袋に入った大きなマスの二つ折りにできるものがあって、はは〜んこれは夏休みの宿題の読書感想文用だなと思う。読書感想文。大人になってパタリと書かなくなるたぐいの文のひとつだ。わりと得意だったけれど、本当に感じたことを私は書いていたのだろうか、と思う。
コクヨのA4のベーシックな原稿用紙を購入。ライターとして仕事をはじめたころは、いつもこれに書いていた。原稿用紙とえんぴつと消しゴムが大切な仕事道具だった頃よ〜。書いた原稿をどうしたかというと、編集者へ電車で運び届けておりました。
Macは大好きだけれど、原稿用紙もだーいすき。
週に平均3回通うフィットネスクラブがお盆休みなので、ひさしぶりにランニング。夜7時過ぎ。遠くに稲妻を、頭上にお月さんを眺めながら、ゆっくり6キロ。こんなに気持ちのいいことをなんで毎日やっていないのかと、反省。