「仕事は断らない」を信条にしてきたけれど、最近よくお断りしてしまっています。
本当に申し訳ございません。
フリーの身の上、仕事のオファーは本当にありがたく、とてもとてもうれしいです。
とくに、どこかでわたしの文章を読んで、「ぜひ松井さんにお願いしたい」とおっしゃってくださると
コツコツ書いてきてよかったなあと、心から思います。
でも、おかげさまで、やってもやっても追いつかないという、うれしすぎる日々。
仕事量のキャパシティーというものは、不思議なもんで
ちょっとずつ膨らんで、けっこう大きくなって、もうこれ以上は大きくできない
限界まできていることに、いまさらながら気付いています。
昨日は、ぜひお話をうかがいたかった方のインタビューを、涙を呑んでお断りしました。
わたしとしては、これは大きな選択。
もしかしたら分岐点かもしれません。
ということは、新しい道の方向を向いたということだろうか。
うむ。
栗林の隣、クラフトハウスばくは、ときどき野菜も並びます。
いまは、青々したイガが痛そうです。