東京のお父さんOHさんつながりの慰安旅行で、箱根。映像や出版関係の大先輩の中、23歳のRクン以外では私が最年少なのだが、気をつかうというよりも甘えっぱなしでリラックスできた。20年くらい前と15年くらい前に2度行ったことがあるN社の保養所。少し改装をしていたし、料理がすばらしくおいしくなっていて、驚いた。このご時世、良質でないと、いくら保養所とはいえ成り立たないのだ。周辺を見渡すと、企業の保養所はことごとく閉鎖され、居抜きでホテルになっていたりしているのだが、N社は努力していて拍手を送りたい。明るいうちから湯につかり、先輩たちのペースでゆっくりと酒を飲み、いつものようにOHさんの話術、知識が豊富で深くておかしくて、ひさしぶりにお腹を抱えて笑った。何かそんなにおもしろかったのか、今となってはよく思い出せないのだけれど、、、。
OHさんにいつも不義理をしている私。参加できて本当によかったのだが、調子にのって年内に果たすべき約束をなんと2つもしてしまった!
ひとつは、こっち方面へ招待し武蔵野うどんをご馳走すること。もうひとつはメリルストリープの映画にいっしょにいくこと。「とは言えカズエは風呂屋の娘だからなあ」と苦笑いされた。「いつも言うだけ。湯だけ!!」だとさ。反論できるように、お誘いラブレター書かなくっちゃ。
写真は、強羅猫&雲。
強羅公園角にずっといる黒猫2匹。下水鉄板の上が温泉熱であったかいみたい。
土曜日は飛行機雲日和だったらしく、合計6本見た。
旅の幹事はCさん。「女性のための編集者学校」以来、ずっとお世話になりっぱなし。
足を向けて寝てはいけない人が四方八方にいるので私はもう立って寝るしかない。