最新の記事
ライフログ
以前の記事
2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 その他のジャンル
画像一覧
|
2010年 10月 29日
秋の夜長、、、ボルドーワインを求めて中央線を西へ。国分寺駅南口から徒歩数分。「CHATEAU CISSAC 1997」が今飲み頃です、、とことばに誘われて訪ねた「ピーナッツハウス」。店主の小川さんが大のワイン好き。特にボルドーワインは「比較的安い値段で驚くほどおいしいものに出会える可能性が大きいことが魅力的」とにっこり。今宵の1本、ボルドー オーメドックの「CHATEAU CISSAC 1997」。 1997年ということは、13年の時を超えての出会い。「1997年はご存知の通りボルドーはよくない年だと言われています。でもそういう年こそ掘り出しものがある。いいつくり手は悪条件の元、経験と知識を生かしてやっぱりいいものをつくりだしているんですよ。このシサックがまさにそういうワインです」。常にアンテナを張って、インターネットや酒店、試飲会をめぐっている小川さん。「自分が好きで、飲みたいですからね。これも最後の2本くらいになるとメニューからはずします。あとは僕が飲みます(笑)」。お話を聞きて、ますます期待がふくらむ中、注いでいただくと、、、 瞬時に立つ濃い果実香。そしてこの色、なんて深い赤なんだろう。グラスに顔を近づけると、ミックスベリージャムを煮詰めたような甘いアロマ。口に含むと、色の深さとはうらはらに優しく繊細。タンニンを感じつつグラスを置いてもなおしばらく、余韻が続く。カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロ20%、プティヴェルド5%。おすすめの「牛スジのワイン煮・イタリア風」と合わせてみる。 とろとろの牛スジワイン煮をひとくち。シサックをひとくち。牛スジをパンにのっけてひとくち。シサックをひとくち。牛スジワイン煮をひとくち。シサックをひとくち、、、、これは合います。あれあれ、ワインの味が変わってきたよ〜。時間での変化、合わせて食べるものによっての変化、これが醍醐味。 このワインには何を合わせるといいかな、と常に想像力をめぐらせている小川さん。サラダは、トリュフの塩がドレッシングに使用されていて、もうそれだけでワインにぴったりとなる。メニューにないお料理も時に飛び出すことがある。あー、またシサックが変身した。タンニンがまるくなった。 焼き鳥も自慢メニューのひとつ。「菜彩鶏(さいさいどり)/もも」「古白鶏(こはくどり)/レバー」もぴったり。そしてシサックはますます変身して、やさしいやさしい味になってゆく。余韻の上のまた余韻が重なるせいだろうか。 「CHATEAU CISSAC 1997」。シサックと乙女心と秋の空? 飲み頃というのは、年頃ということで、なるほど七変化なテイストを感じさせてくれるわけだ。 東京経済大学、一橋大学、津田塾、武藏美など国分寺周辺は大学が多く、学生の宴会がメインになっているという「ピーナッツハウス」。2階の天井は星空。銀河鉄道も走っている。 地下は洞窟をイメージしたバーベキューコーナー。発見、ラスコの洞窟が国分寺に! JR中央線国分寺駅南口からずずっと東へ徒歩6分の、開店40年になる一戸建てのお店。 プラネタリウム&洞窟ダイニング ピーナッツハウス 東京都国分寺市南町1-14-6 月火休
by fromsoho
| 2010-10-29 11:36
|
ファン申請 |
||