ふるさと祭り2011で、大阪がふるさとの自分用みやげとした買ったワンカップ。阪南市の酒蔵「浪花酒造」さんので、大阪城や通天閣が描かれている。最終日のたたき売り大値下げ半額で買っちゃって、すみません。アルミのふたをシュワ〜っとこぼさないように優しく開けて、お鍋にお湯をわかしたお風呂にカップを入れてあたためて熱燗、一丁あがり!
一丁と言えば豆腐。
いつものお豆腐屋さんで、私の顔を見るなり「あー、厚揚げ終わっちゃった! ごめんよ」と言った、おじさんを手伝っている息子クン。すでに息子クンにまで厚揚げ好きを認識されてしまったよう。「えーっどうして私が厚揚げを言うってわかるの〜」などとじゃれておしゃべり。「そりゃわかるさ。売り切れたけど、割れたのあるからね。これでいい?(割れた厚揚げを見せてもらう)」「もう十分です! あと、木綿一丁ください」「この厚揚げはおまけだよ〜」「えーーっ、うれしーーっ」と感謝しつつ、さらにじゃれる。「あのね、ちょうど知り合いとお豆腐屋さんの話題になって、若い息子さんが手伝っているお店よねって言ってましたよ〜 わ・か・い、って」、、、
などとつかの間のおしゃべりの果てに台所へやってきた割れ厚揚げをフライパンでゆっくり焼いて、ネギもいっしょに焼いて、熱燗の友。さらに湯豆腐もして、大豆三昧、ほっかほか。
仕事でごちそうが続く日々、晩ごはんは素朴系家居酒屋風になる。ほっ。ほっかほかのほっ。