ドキュメンタリー映画『袴田巖 夢の間の世の中』が完成しました。(HPもオープン!)
金聖雄の、自称「冤罪三部作」の第二弾。(第一弾は『SAYAMA〜みえない手錠をはずすまで』、第三弾のテーマは獄友=獄中の友達だそう)
今回の映画は、紙媒体の制作担当でかかわっていますので、浜松のロケ現場や音楽録音などにも立ち会い、これまでの金作品のなかで一番関わりが深くなってきています。
ポスター、チラシはすでに完成。そしてこれから取りかかるパンフレット……
デザイナーのK.Sさんとスクラム組んで、進めています。
今年は、月刊雑誌や季刊のレギュラー仕事に加えて、サンドイッチ本にはじまり、飲食店の独立開業の本や居酒屋のトレンド本、それにずっと書いてみたかった食の雑誌の仕事と、新しい取引先がぐぐっと増えました。秋になってからは、山や日本酒をテーマにした仕事もできて、日々くるくると目をまわしながら一つ一つ大切に取り組んでいるところです。
締め切りを前にドキドキ緊張して、ストレスで歯ぎしりしたり、「舌痛症」のような症状が出たり、夢の中でまで原稿を書いてて、完成してほっとしてるのにそれが夢で、朝起きてがっくりしたり。
それでもなんとか、そのたびに力を出し切って書き上げ、入稿したら少しゆるんで、次の取材でたくさんの出会いをいただきインプット。引き出しにあれやこれやを詰め込んで、また締め切りがやってきて〜〜〜の繰り返し。
なんというか、雪だるまみたいにごろがってます。