ぐったりしおれてしまいそうな暑さ。乗り切るには、ちゃんと食べて寝るに限る。朝から人参Karotteを千切りにしてオリーブオイルでさささっとソテーして山盛り食べてみたり、かぼちゃ、ピーマンとか緑黄色野菜をたくさん食べる。
九州のこもちゃんに教えてもらったわかめスープは、夏においしい。ニンニクとわかめ(細かめのざく切り)をごま油(切らしていたのでオリーブオイルで代用)で炒めて、じゃーっと水を注ぎいりこたっぷり入れる。いりこはだしが出たら取り除いて、わかめがくたくたになるまで煮る。最後にこれでもかってくらいゴマを入れる。味つけは酒と塩、こしょう、醤油くらいでいいかな。昨日つくったのだけれど、おいしかったー。
在日2世のこもちゃんは韓国料理がほんとに上手。必需品は、にんにく、しょうが、唐辛子、ごま油、わかめ。かなりの酒豪で50歳近いけど、お肌つるっつるっ〜。
今年に入って出版されたこの本、韓国のカリスマおばあちゃんカンボンスさんの食べものの話しとレシピ本で、きわちゃんがイラストを書いているかわいい本。「健康なからだと心は自然の食べものから得られます」とカンボンスおばあちゃん。そうだそうだその通り、と思う私はどこを読んでもふむふむと共感してしまう。教訓もたくさんあって、勉強になる。レシピも楽しい〜。
おばあちゃんは、ごま油ばっかり使うのではなく、サラダ油もオリーブオイルも登場する。
さて、月曜日から屋根裏のサッカー少女とふたりで、自分史をつくりたいという夢を持っている92歳のおばあちゃんの話しを聞きに実家へ行く。題して『西の魔女に会いに行くツアー 2006夏』。お話聞くのはおばあちゃんの体調もあるので午前中だけで、午後はオフ! お墓参りや、劇団四季の『夢から醒めた夢』を京都劇場で観る予定も立てた。
交通手段はJR。新幹線ではなく、なななんと、青春18きっぷで各駅停車の旅である。かなり迷ったが、今回のこの機会をのがすと鈍行旅なんてできそうにないし、案外楽しいかもと、決心した。明日は図書館勤務。夏バテ防止、、、早く寝よっ。