昨日、取材の下見の帰り道、炎天下の表参道をだらりと歩いていたら、素足に革靴を履くことで有名?な石田純一とすれ違った。素足かどうか確認したくて、顔よりも足もとをチェックしてしまったのだけど、素足にビルケンシュトックのサンダルを履いていた。石田純一についてくわしいきわちゃん曰く、「生純一」を見るといいことがあるそうな。
今日は、図書館の日。課題のレポート書くのに資料を探すがあいかわらず来るけれど、夏休みももう大詰めで、必要とする本がすでに出払ってる場合が多い。がっくりした人たちは、来年からは課題が出たらすぐに図書館で本を借りなきゃと、学習しているようす。暑さのせいか、それほど混まずあまり忙しくなかったけど、それでもやっぱり仕事帰りにビールでも、、、と思ったが、まじめに直帰。(いつも思うだけで、まじめなのだ)
帰り道、豆腐やミョウガや桃を自転車に積んでよれよれ走りながらふと空見上げたら、きゃー何、何、なんてきれいな。こんな雲、はじめて見たよ。雲が虹色しているの。光が織りなす芸術よ〜としばし眺めていた。(写真では色が出なかったけど、真ん中あたりが虹色になっていた)
ビールがまんして直帰したから眺められた夕暮れのうっとりの空。家に到着してポストをのぞくと、京都のB亭さんからの手紙が。外が気持ちよかったので、家の前で読みながら、びっくり仰天Überraschung、うれしくて、こそばくて、人のつながりの不思議をひしひしと感じた。おいしいごはんがくれた、サプライズ。遠い空の下でこのブログを読んでくださっている人がいて、映画『花はんめ』をいつか観たいって心にとめてくださっている人がいて、うきうきしてしまう。