図書館勤務がない日曜日。エントリーしていたサッカーの試合へ。第3回レディースエイトの2日目(1日目は参加できず)。30才以上の女ばっかりの大会だ。M市界隈で仲良くしているチームから毎年お誘いがあって、うちはフットサルなんだけど、来るもの拒まずと、ほいほいと参加してしまう。まったくほんとに身の程知らず。ま、んなところがいいところなんだけど。予報通りの雨だが、もちろん雨天決行。早朝、集合場所まで自転車で行くだけですでにぐっしょり。めげる。駒沢競技場(第1の黒土!)に到着。屋根のある場所を陣取ったが雨が吹き込む。めげめげ。風雨の中、グランド準備。ゴールを運んだが、グランドはすでにぬかるみ、レインコートも役立たず、手はドロドロ。
何かの罰ゲームかっ、いや何の因果かっ。水田でボールを追いかけることになるなんて。それでもピッチに立つと、泥もぬかるみも雨も風もほとんど気にならない。不思議だけれど、なでしこ魂です。1試合目は0-3負け。2試合目、なんと1-0で勝利した。ともちゃんが出したボールに新人のヨーコちゃんが合わせてとても落ち着いてきれいにシュートを決めたのだ。12チーム中11位、お見事。スパイクもストッキングもユニフォームも悲惨になったが、一番ひどかったのは、顔。でもね、駒沢グランドの黒泥パック、すべすべ効くとのう・わ・さ。(→ウソだった)
今日はよく晴れて、豆腐屋の近くに咲いた杏の花に気付く。「杏の花が咲くと水がぬるくなる」と豆腐屋のおじさん。去年、市の方針で枝をずいぶん切られてしまって、花がまばらだ。
「開花予報をコンピューターで出すだなんて困りますね。予報は僕に聞いてくれればいい」。おじさん感ピューターの勝利。