sohoの電球Birneが切れて、昨夜はスタンドを持ってきてなんとかなった。今日はなんとしても電球を買わなければならなかったのに、すっかり忘れてしまった。しかたがないので今夜もスタンドでいいやとつけたら、スタンドも切れてしまったのか、うんともすんとも。神様が仕事しなくていいよと言っている、なんて笑ってごまかせる状況ではないし、やれやれ。
電球は忘れたのだけれど、「パイ」買いました。
3月3日に開店した月森さんのお店WOOD M*ONの「玄米カレーパイ」。新しい本の取材で。卵・乳製品・砂糖を使わないお菓子、お惣菜が並ぶテイクアウト専門の小さな小さなお店。でも、著書が何冊かありファンも多く地方からも来てくれるからと、今度客席をつくることになったそうだ。他に、玉ねぎスコーン、全粒粉アップルパイを買った。どれも、小麦粉の味が伝わる、素朴でほわほわとあったかい。あったかい理由は、ひとつひとつつくり手の想いがぎゅーって入っているから。手にするとどっしりと重いのは、材料の重み+月森さんの想いの重みなのだ。そうだ、玄米ごはんの本も、重い。重い本をつくろう。