大きい声では言えないのだけれど、スイーツ取材中盤の7月くらいから、歯が痛くなって歯医者さん通いしている。小学校5年生の11月1日に自転車でこけて前歯2本を折って半年ほどかかって以来、歯医者は、ぜーーーったいに近寄りたくない場所だったのに、、、。甘いものと虫歯は切っても切れない仲良しさんなのかも。幸いにも元々健康な歯だったらしく、前歯事故以来、歯医者とは縁遠かった。が、今回はひどい状態だった。いわゆるC3の段階で、お金もかかる大惨事。こんなことならもっと早くに歯医者の門をくぐっておれば、、、とまあアトノマツリ。
でも、おかげで歯の大切さに生まれてはじめて開眼して、目下の趣味は、歯磨きZahnpastaだ。先生が教えてくれた通りにていねいに磨く。今日は「Mさん、ちゃんと磨けていて、すごくいいです。その調子その調子」と褒めてもらった。腕が良くて褒め上手な先生なので、近寄りたくない場所だった歯医者もなんとか続けて通えている。診察室では私は小学生の子どものよう。「痛かったら右手を上げて合図してくださいね」「大丈夫?痛くない?」など、ごろにゃん気分であ〜んしている。
午後、カレー屋の最後の取材。帰りにグルッペさんへ買いもの。写真は調達した食料の一部で、瓢箪みたいなのは「バターナット」という西洋かぼちゃ。見かけない食材に出合うと、めきめき創作意欲が沸いてくる。栗は大きく立派で剥きやすく、今年初栗ごはんにした。りんごはキャベツのサラダに投入。かぼちゃ煮の残りがあったので、「バターナット」は明日。
今日訪ねたカレー取材のネパール料理店主曰く「かぼちゃは野菜の王様」。