寝床から新年会の予約をする。
本でも読めるかなと、本棚から『精霊の守り人』を取る。だいだいだーい好きな守り人シリーズ。図書館でこのシリーズを求められると、顔がにまっとする私。おもしろいよー!早く帰って読みんしゃい!って。(もちろん口に出しては言いません)これは、昨年、文庫本になって、しーなさんとこの『本の雑誌』の文庫本ベスト1に。読み始めるが、これは病床には不向きと判断。ものすごい勢いでエネルギーを消耗することを思い出した。あっさり読書はあきらめて、外の鳥のさえずりを楽しむ。バードウォッチャーならこの声は何の鳥とか判明できて楽しいだろうなあと考えている間に眠ってしまった。
夢の中で、私は、鳥の巣箱をつくっていた。何か果物でも切って入れておくと鳥が寄ってくるかなあと思ったりしている。夢の中でも鳥がさえずっていて、心地良い。治ったら、本当に巣箱をつくろうかなあと思っている。うーん。それが夢の中でのことか現実だったのか、うつつな時間をいったりきたりしていたのでわからない。
食べたいものは、あんパン。