昨日から本屋さんウォッチングをしながら、文庫本を1冊買おうと物色していた。しかも、分厚い文庫本! 友達が私に文庫本のカバーをプレゼントしてくれるというのだ。まず最初に着せてあげる1冊を準備しておく必要があった。カバーをつけた時に分厚い方が似合うと彼女からのメールに書いてあったから、なんとしても分厚い文庫本を買いたかった。が、しかし、いざ買うとなったら、欲しい分厚い文庫本がない。というか、読みたい本は山ほどあるのだけれど、「新しいカバーに似合う最初の1冊を飾るにふさわしい」というところに、妙にこだわってしまった。
分厚い本の多くはミステリーで、ミステリーではないなと思った。
西遊記、三国志、それからシバリョウさん、うーん。ちょっと。
おとといは、本屋3店文庫本売り場総ナメして決められず。
そして、今日、待ち合わせの前に、やっぱりあれにしようと、本屋に寄って買ったのが、「ア」のつく1冊。誕生100年を記念して新装になったし、文庫シリーズで揃えたいと思っていたところだった。
上のは包み。「ふみごろも」はカバーの総称。なんてすてき〜。
私のうす紫色かばちゃんの名前は「下駄」。ウオークライターの私のための!!
下駄かばちゃん色に似合う、私の服も新調しなければ、ね。あ、入れておく鞄が先!
撮影場所/吉祥寺のキリンシティ