サッカーのミーティングを兼ねた懇親会があって、店探し。昨年は、和食創作料理の居酒屋でヱビスビールの飲み放題が付くコースを3150円を見つけて、大好評だった。今年はどんなお店に行けるか楽しみにしていると、皆の期待が聞こえて、かなりプレッシャー。こういう仕事をしていると、お店の情報に長けていると思われがちなのだ。それは間違い。が、たのまれると、最善をつくして、あーでもないこーでもない、どこにすればいいかと欲がでてきてしまう。集まるメンバーの顔を思い浮かべ、満足してもらうには、と頭を抱える。仕事の合間に下見にもでかけ、まったく何やってんだか。
が、こういうリサーチが案外後々の仕事に役立つ。それに、実は、好き、なのだ。
予算が合わない、ビールがアサヒスーパードライじゃダメ、となかなか決まらない。調べれば調べるほど、飲み放題とかコース料理とかにゲッソリしてきて、居酒屋はやめて、カフェはどうかと思い立った。(こういう時にウフが近くにあるといいのにー)
それで、『多摩おさんぽ日和』のコラムページに登場していただいている吉祥寺のカフェへ相談しに行った。そしたら、小さな集まりを歓迎してくれて、かなりの低予算にも「大丈夫」とにっこり。「年齢層は少し高め」「お肉が食べられない人がいます」「吉祥寺にひさしぶりに来るからってみんな楽しみにしてて」のわがままにも「がんばりますね!」とまたにっこり。迷って迷ってここにたどり着いたんだけど、ということは、最初っから私の本を見ればよかったということか。。。
トウダイモトクラシ!?
甘いものに走る。冷え冷えバニラアイスクリームに熱々エスプレッソをかけていただくアフォガード。好物のひとつ。