ちらほら雪が舞い飛ぶ寒い寒い土曜日の図書館。風邪菌うようようよだろうけれど、マスクをして仕事をするのは厳禁なので、うがいうがい、せきする人がいたらしばし息止め、で乗り切る。年明けから、返却本の流れが大きく変化して、簡単に言うと、これまでの3倍以上の時間と手を「返却」にかけている。自動返却機、自動貸出機は、来館者のみなさんももわりと慣れて来てて、説明するこちらも慣れてきたし、大きな問題はない。が、私は、自動返却機、見ちゃいられない。返却口から入れて下のかごに落ちる本が、ページが広がって中のページが折り曲がったり、かごがあふれて床に落ちたり。とにかく、本がかわいそうなのだ。お客さんものぞくと見えて、「あーら本が痛むじゃない」、とこぼす人もいる。まったくその通り。本が、痛い痛いと泣いている、セルフ図書館なのです、、。ぐすん。
写真は、昨日大宮で食べたごぼうたっぷりタルト。昨日なのに、もう遠い昔のことのよう。毎日が濃いからかなあ。明日(もう今日だけど)は静岡巡業〜〜。寝なくっちゃ。